2009年9月30日水曜日

PCクラブの撮影会(7)

09.9.16(埼玉県日高市-巾着田曼珠沙華公園)

推定100万本といわれる曼珠沙華が群生しており、息を呑むような素晴らしさだった。

最近季節の食べ物は、栽培技術により年中食することができるが、野に咲く花々には、人間の技術など寄せ付けない本当の季節を提供してくれる。

果物などは、季節ごとに季節のものを味わうのが、本当の味わい方ではないだろうか。

秋は、素晴らしい食べ物が目白押しに出てくる。

ワンダラーにとって、楽しい季節のはじまりを予感する。

PCクラブの撮影会(6)

09.6.30(首都圏外郭放水路-龍Q館)埼玉県岩槻

一見、地下神殿に見えるこの建造物は、浸水被害の多い中川・綾瀬川流域の洪水対策を目的としており、降雨時には一時的に貯水し、12基のジェットエンジンで一気に江戸川に排水を行うという。

世界最大級の地下放水路で、地下22mの位置に、高さ18mの柱が59本あるという。

昇降には、エレベータなどなく、100段の階段を昇り降りするのがしんど~い。

昔の山男も今ではただの人。 情けない。

PCクラブの撮影会(5)

09.6.10(東京都葛飾区-水元公園)

東京23区中で、最大規模の水郷公園として知られる都立公園である。

大芝生広場、水生植物園、花菖蒲園などがあり、素晴らしい都民の憩いの場といえよう。
ちまちましている所に生活しているものにとっては、命の洗濯になる。
そしてこの場所が、東京都内であるということを忘れさせてくれる。

PCクラブの撮影会(4)

09.5.20(東京都小金井市-小金井公園)

広大な敷地は、都立公園の中でも最大規模といわれ、スポーツ広場の他レク施設や、広大な空間が存在している。

その他、「江戸東京建物園」があり、27棟の歴史的建築物が移築保存されている。

その一つが、この高橋是清邸で、彼は2.26事件でこの建物の2 階で青年将校の凶弾に倒れた。

その他、三井財閥の三井八郎右衛門邸、八王子千人同心組頭の家などがある。

傑作なのは、ゲゲゲの鬼太郎の棲家もあった、あれが歴史的建築物かな?

遊び心もあって、まあいいでしょう。

PCクラブの撮影会(3)

09.4.6(埼玉県川越市)

城下町の川越は、1457年に、太田道真・道灌父子が川越城を築いたといわれる、歴史のある町だ。

「時の鐘」は、江戸時代の初期に建設されたが焼失し、現在の鐘は明治26年の川越大火の翌年に建設したものだ。

桜の満開の時期だったので、撮影に不自由することはなかった、写真は、喜多院という天台宗の寺院で、川越大師の別名でも知られ、境内にある五百羅漢の石像が有名である。

商店は、歴史を感じさせる重厚な建物が数多くみられ、見学に飽きが来ることはない。











PCクラブの撮影会(2)

09.3.4(埼玉県岩槻市)

人形の町、岩槻で人形歴史館を訪れ「古今雛」(1760~70年代)をはじめ、珍しいお雛様を見学することができた。

一体が2千万円もする雛人形もあり、計り知れない価値の深さに驚かされた。

人間も、お雛さんも、顔だけではないんですね。

PCクラブの撮影会(1)

09.2.28(埼玉県南浦和-二木屋)


日本国有形文化財に登録されており、現在は会席料理「二木屋」となっている。五節句の人日、上巳、端午、七夕、重陽などでは、飾り付けをかえて客を出迎えている。

雛飾りの種類は多く、時代の古いものから珍しいものまで多岐にわたっており、訪れる者を楽しませてくれる。 心和む一日でした。

2009年9月13日日曜日

食へのノスタルジア

終戦間もない頃、食料難にあえいでいた時期、その主食は、じゃが芋であり、とうもろこしであった。
しかし半世紀も過ぎてしまうと、世界中から食べ物やその原料を輸入しながら、消費しきれずに年間2000万トンもの食料廃棄物が出ているという。
そして、これがすなわち環境破壊にもつながっているのだ。
一方、世界では1300万人もの人たちが、食糧不足により餓死しているのが現状である。

   ある人の分析によると日本は
   ●豊食の時代(1960年頃まで)
   ●飽食の時代(1980年頃まで)
   ●呆食の時代(1980年以降)
   ●崩食の時代(現代)
   ということらしい、まことに当を得ているのではないだろうか。

祭りなどの屋台を見ると、じゃがバターや焼きとうもろこしが必ず店先に並んでいる。
これを見るたびに、ワンダラーの食へのノスタルジアが頭をよぎる、これは悲しいことなのだろうか?

2009年9月8日火曜日

一目ぼれした可愛い子ちゃん

2009.8.京浜急行の電車内で、両親とおぼしき人?に連れられていたワンチャンに出会いました。

愛らしいつぶらな瞳、思わず抱きしめたくなるような衝動にかられました。

カメラを向けても、何ら臆することなく、ただじーっと好奇の眼差しを向けられ、こちらの方がドギマギしてしまいました。

両親?に似ない何て可愛い子なんだろう、そう人間にも居ますよね・・・  

この夏、旅行中に出会った心ときめいた一こまでした。



2009年9月5日土曜日

「海猫屋」(小樽)

これは、小樽運河の程近いところにある、「海猫屋」というレストランで、もとは明治39年(1906)に建てられた3階建ての倉庫です。

小林多喜二の「不在地主」のモデルにされた、といわれており、現在は、ワインと創作料理を楽しめる店となっています。

2008.10に旅行の際に撮影しました、小樽は派手さのない街ですが、味わいのある建物が数多く見られます。

建物もさることながら、小樽は海の幸が豊富で、食べ物大好きなワンダラーにとっては最高の土地です。
市場には、北海道のうまいものがぎっしりと並んでいます。
料理なんて必要なし、生で食べるか、焼いて食べるかで充分満喫できます。