2009年12月29日火曜日

今年出会った花々 -その2-


「何という花でしょう」・・・名前は解りません。12月に咲いていました。

鎌倉散策の際に出会った花です。






「鳩山さんちのバラ園」

音羽御殿の庭に咲いていたバラです。







同じく音羽御殿のバラです。

今年出会った花々 -その1-


「曼珠沙華」

日高市の巾着田に群生していた彼岸花。






「アンネ・フランクのばら」

強制収容所で、15歳の命を絶たれた「アンネの日記」の主人公、アンネ・フランクが愛したバラを「アンネ・フランクのバラ」として世界中に広められた。
水元公園に咲いてました。




「花菖蒲」

東京都の水元公園に群生している。

2009年12月24日木曜日

12月 東京の夜景-その3-



1枚目は、有楽町の交通会館、きれいだったので思わず撮ってしまいました。





2枚目の赤坂サカスには、屋外スケートリンクまで出来ており、昔よく来たTBSの面影は全くなく、ワンダラーもすっかり浦島太郎になってしまった。

よく食事に来た「ざくろ」というレストランも解らずじまい、時代の変化はほんとうに凄まじい。





3枚目も赤坂サカス。

12月 東京の夜景-その2-

クリスマスもまじかになると、いろんな合唱団の発表会だ。

1枚目は、国際フォーラムで歌っていた、丸の内○○合唱団だという。
よく見ると、おじさん、おばさんも結構多い、この日は、聖歌を中心に歌っていたが、そのうちに「第九」でも歌いだすのだろう。






2枚目は、有楽町駅近くで撮ったもの。








3枚目は、赤坂サカスです。

12月 東京の夜景-その1-


12月、とりわけクリスマス近くになると、CO2が急激に増えるのではなかろうかと思うくらい、至る所で光のページェントが展開される。

しかし最近は、ECOブームの中でCO2排出もかなり軽減されているらしい。
1枚目は、皇居外苑の和田倉噴水公園。



2枚目は、和田濠から日比谷まで続く「光雲」を想像したものらしい。








3枚目は、丸の内仲通りで見たECOタクシーか?、なんのことはない違法な3人乗りの自転車だ、日本は平和だね。

2009年12月23日水曜日

手製のクリスマス・リース

我が家の「北の方」が、数年前に手作りしたもので、クリスチャンでもないのに、その季節がやってくると忘れないで飾っている。

一時は、10個くらい作ったのだろうか、今は手元に2個くらいしか残っていない。

現物を見て、所望する人が居たらしい。


2009年12月22日火曜日

高尾山で出会った天狗


11月に紅葉を見に高尾山に行った際、天狗像に出会った。

天狗は、アジア系ではなく欧州系の渡来(漂流)人ではないか?とする説があるらしい。

天狗が邪に対し、睥睨(へいげい)する様は、まさに信仰の山に相応しい像ではある。











2009年12月20日日曜日

沖縄産

先日、沖縄の方からいただいたもので、その名も「スターフルーツ」という。

切ってみると、なるほどその形は、星そのもので、思わず写真に撮った次第。

味は、多少酸味と甘みがあるものの、お世辞にも旨いとは云い難い。

これは、食するよりも目で楽しむ果実ではないだろうか。
はじめての経験でした。

2009年12月3日木曜日

古都のワンデリング

12月1日に、学生時代のワンゲル仲間4人と、古都鎌倉の散策(ワンデリング)をすることになった。

仲間のT君は、素人離れした写真家?で、最近もハマ展(横浜)に入選したらしい。

鎌倉は本当に絵になるところが多く、寺子屋を想像させる「てならいどころ」という看板は、鎌倉だからこそマッチしているといえる、のではないだろうか。

写真は、円覚寺で撮ったものだが、ガラスに映る紅葉に興味をそそられた。

全体すばらしい紅葉でした。 南無阿弥陀仏。





2009年11月27日金曜日

いくらの醤油漬け

いくらの醤油漬け、これは絶品です。

熱いご飯の上に、汁ごとたっぷりとのせて食べると、どんぶり飯一杯は軽く食べられる。

ただし、コレステロールもかなり多いと思われるので、高齢者はそこそこにしたほうがいいと思いますよ。

血管が詰まるのもこわいし、美味しいものも食べたい、まあ年中食べているわけでもないとワンダラーは心得、この時期に食べることにしている。

つくり方新鮮な生の筋子(市販のいくらは、やめたほうがよい)を、塩を入れたぬるま湯の中でほぐし(浸透圧で卵が割れないようにするため)、バラバラになったら、水で何度も洗い、筋や膜、割れた卵を流す。
余分なものを取り除いたら、ざるに移し水を切る。
卵が白っぽくなっても、水分が切れれば元のきれいな色になる。

水気が切れたら、醤油3、酒2、みりん1の割合に昆布をいれ、冷蔵庫で一晩置けば完成だ。
汁は、いくらが十分に漬かるように、たっぷり作ること。

多少手がかかるが、美味しいものを食べるには努力をしないとネ。

2009年11月23日月曜日

丸の内の紅葉(黄葉)、そしてオアシスでの語らい


09.11.20 「一丁倫敦と丸の内スタイル」見学の日、丸の内で印象に残った紅葉(黄葉)と、楽しそうな語らいがありました。


  




休息に立ち寄ったオアシスでは、晩秋より華やいだ青春の語らいに、思わず失礼な行動(写真撮影)をしてしまいました。・・・ゴメンナサイ。

2009年11月21日土曜日

PCクラブの撮影会(9)

09.11.18(東京都-高尾山)

高尾山は、元来修験道の霊場であり、現在は真言宗智山派の寺域となっている。

登山に祭し、本来ワンダラーとしては、ケーブルカーの利用は邪道とされているが、今回はプライドも全てかなぐり捨てて、文明の利器を利用してしまった。・・・情けない。

素晴らしい紅葉に満ちた高尾山頂上からの眺望に接し、昔のワンダラーの気分を、多少なりとも蘇らせることが出来たのは、大きな収穫だったような気がする。








2009年11月19日木曜日

孫たちからのプレゼント


09.11.15 に行われた義母(88歳)の米寿の祝いに、孫たちから贈られた生花カサブランカとバラの花。

この美しさを枯らすのはいかにも惜しい。
この気持ちで思わずブログに残すことにしました。

2009年11月14日土曜日

ミョウガの食べ方

通常、ミョウガはソーメンやヒヤムギなどの薬味などに良く合い、食の脇役になっている。

その他、ぬか漬けや酢漬け更には、ミョウガ風呂なんていう利用の仕方もあるらしい。

しかし、えせ食通のワンダラーは、ミョウガと醤油があれば、2食分くらいは、おかずなしで過ごすことができる。(大袈裟かな)

つくり方はいたって簡単、ミョウガは勿論よく洗い、みじん切りにし、その上に味の素(科学調味料というべきか)をふりかけ、醤油で味付けをし、暖かいご飯の上にかけて食べる、これが結構いける。

食傷気味のときなどは、胃薬よりも効き目がありそうだ、ご想像あれ。





2009年11月9日月曜日

眼差し3態

11月8日、さいたまの次代を担うチャレンジ企業「コラボさいたま」の商工見本市で出会った、それぞれの眼差しに感動を覚えました。

小学2年生の男の子の、ロボットについての説明には大きな興味を抱いた真剣な眼差。


                        
                                        


大神宮などお宮一式の作成に携わる、職人さんの制作に対する独特な厳しい眼差。








組太鼓では、それぞれの仲間に対する思いやりの眼差。


この日、思いがけない3態の眼差しに出会いました。

2009年11月4日水曜日

コーヒー通?

先日、本格的なコーヒー通の友人Y氏から、コーヒーミルをいただいた。

彼は、原産地を指定して生豆を購入し、コーヒー味の8割は、焙煎(ロースト)で決まるという焙煎を、自ら実践している。

ワンダラーは、エセコーヒー通を自認していたが、これに見兼ねた友人のY氏が、コーヒー好きなら焙煎はしないまでも、せめて自分で豆を挽いて飲みなさい、ということでコーヒーミルを頂きました。  

  ちなみに、コーヒー豆を煎る「焙煎(ロースト)」には8段階あるそうです。浅煎りの順から
       ① ライトロースト(浅煎り、アメリカンコーヒーは、この段階のものを使う)
       ② シナモンロースト(同上
       ③ ミディアムロースト
       ④ ハイロースト
       ⑤ シティロースト
       ⑥ フルシティロースト(中煎り、一般的なコーヒーはこれを使っている)
       ⑦ フレンチロースト
       ⑧ イタリアンロースト(深煎り、エスプレッソコーヒーはこの苦味の強い豆を使う)

  Yさん色々勉強になりました。
 
  

2009年11月3日火曜日

中仙道蕨宿場祭り

11月3日は、ワンダラーの誕生日、それは関係ないが、その文化の日に例年、蕨の宿場祭りが行われている。
今年は、蕨市の市政50周年ということで華々しく開催された。

旧中仙道を舞台に、賑やかなパレードをはじめ、中学生による吹奏楽の演奏などもあり、好天にも恵まれ大変な盛況であった。

1枚目は、ミス織姫という。可愛いが一寸時期はずれの感あり。


2枚目は、カーニバルの華?この寒空にもめげず、なんとこの笑顔。









3枚目は、蕨市政50周年に、友好都市のドイツ、リンデン市から訪れた自衛消防音楽隊という。

2009年10月23日金曜日

PCクラブの撮影会(8)

鳩山家が音羽の地に居を構えたのが1891年(明治24年)という。
以来、俗に「音羽御殿」として知られ、戦後の政治史の舞台ともなっていた。
自由民主党の初代総理大臣(鳩山一郎)から民主党の初代総理大臣(鳩山由紀夫)というのも因縁めいたものを感じる。

今は、飛ぶ鳥を落とすような勢いの鳩山総理だが、鳩だけは落とさないよう気をつけてもらいたいものだ。


昼食会は、永田町の星陵会館内の「シーボニア」で食したランチバイキングも美味しかった。








2009年10月19日月曜日

東京スカイツリー

墨田区押上に建設中の電波塔で、2011年12月の完成時には、高さは634mとなり、自立式電波塔では世界一になるという。

当初の計画では、610mの予定だったらしいが、中国の広州に建設中のテレビ塔が610mになるということで、世界一にならんがために変更を 決断し、634mにしたという。

なんとも、せこくて切ない決断ですね。                                                                                                                                     (2009.10.18.現在 高さ:174m 浅草墨田公園にて撮影)

2009年10月18日日曜日

国産コーヒー(沖縄産)

コーヒー豆の原産地としては、ブラジル、コロンビア、ジャマイカ、タンザニア(キリマンジャロ)、インドネシアなど、赤道に近い国々を想像する。

しかし、純粋の国産のコーヒー豆が存在するのだ。

先日、友人が焙煎したコーヒー豆を、沖縄より取り寄せ、自分で挽いたというブレンドなしの粉をいただいた。

飲んでみると、豆の原産地が解るほどの通ではないが、これがなかなか旨い。  まいうーだ。

沖縄では現実にコーヒー豆が栽培されているのだ

輸入豆には、結構カビが生えていたり、虫食いがあるらしい、しかし焙煎すると解らないという。
これからは、おいしい新鮮な国産のコーヒー豆が出回ることを期待したい。

2009年10月16日金曜日

関西風肉じゃが

関東で肉じゃがといえば、肉は豚肉というのが通説判例になっている。
しかし、関西では牛肉というのが通説らしい。

そこでワンダラーは、文献?を調べ以下のようなレシピにたどりつき、試作を試みた。
《材料》は、牛のひき肉、ジャガイモ、玉ねぎ、オクラ、パプリカ
《煮汁》は、だし汁、味醂、砂糖、しょう油、カレー粉(少々)
肉じゃがで、オクラ、パプリカ、カレー粉なんて材料は経験したことはないが、これが結構うまい!

カレー粉は牛肉特有の匂いを消し去り、食べやすい味になっている。
関東と関西に食文化の違いはあるが、いろいろと試してみるのも面白いかもしれない。

2009年10月7日水曜日

秋の味覚(氷頭膾)

鮭の頭部から、人間で言えば鼻の部分にかけてスライスし、これを酢に漬けたものを、氷頭膾(ひずなます)と称し商品化されている。

これは大変な珍味で、ワンダラーも食べたい一心で何度か挑戦してみたが、スライスがうまくいかず、結局購入してくる始末だ。

購入先は、JR御徒町駅前にある「吉池」の鮮魚店で、一瓶¥850円で販売している。

食べ方は、そのまま食べるのもよし、大根おろしに入れ、瓶のつゆを少々入れて食べるのもおいしい。
工夫をすれば、他にもおいしい食べ方があるのかもしれない。

鮭ということで秋の味覚にしたが、この氷頭膾は年中「吉池」で販売している。

一度賞味してみては? 癖になるかも・・・

2009年10月2日金曜日

秋の味覚(鮭の焼き漬け)

秋の味覚の王様は、鮭といっても過言ではない。

しかしその食べ方は、千差万別である、石狩鍋しかり、ムニエルしかりと様々だが、いちばんうまいのは、生鮭を焼いて醤油をかけて食べるのが一番うまいと思う。

今回ワンダラーがつくったのは、この単純な食べ方に保存食の意味をふくめて、昔から北海道の家庭で食べている「鮭の焼き漬け」だ。

漬け汁は、醤油・酒・味醂に昆布を漬け込んでつくればよい、最近は商売用にするため、秘伝のたれがどうのこうの、と称しているが、シンプル・イズ・ベスト、これが一番うまいと思う。
味醂は醤油、酒の半分くらいの分量で、漬け汁は一度煮立てるとよい。

漬け汁の分量は、自分の好みに応じて決めて結構。甘い、からいは個人差があるので・・・
焼いた鮭は、すぐに漬け汁に漬け、1日たったらおいしい鮭が食べられる。

2009年9月30日水曜日

PCクラブの撮影会(7)

09.9.16(埼玉県日高市-巾着田曼珠沙華公園)

推定100万本といわれる曼珠沙華が群生しており、息を呑むような素晴らしさだった。

最近季節の食べ物は、栽培技術により年中食することができるが、野に咲く花々には、人間の技術など寄せ付けない本当の季節を提供してくれる。

果物などは、季節ごとに季節のものを味わうのが、本当の味わい方ではないだろうか。

秋は、素晴らしい食べ物が目白押しに出てくる。

ワンダラーにとって、楽しい季節のはじまりを予感する。

PCクラブの撮影会(6)

09.6.30(首都圏外郭放水路-龍Q館)埼玉県岩槻

一見、地下神殿に見えるこの建造物は、浸水被害の多い中川・綾瀬川流域の洪水対策を目的としており、降雨時には一時的に貯水し、12基のジェットエンジンで一気に江戸川に排水を行うという。

世界最大級の地下放水路で、地下22mの位置に、高さ18mの柱が59本あるという。

昇降には、エレベータなどなく、100段の階段を昇り降りするのがしんど~い。

昔の山男も今ではただの人。 情けない。

PCクラブの撮影会(5)

09.6.10(東京都葛飾区-水元公園)

東京23区中で、最大規模の水郷公園として知られる都立公園である。

大芝生広場、水生植物園、花菖蒲園などがあり、素晴らしい都民の憩いの場といえよう。
ちまちましている所に生活しているものにとっては、命の洗濯になる。
そしてこの場所が、東京都内であるということを忘れさせてくれる。