熱いご飯の上に、汁ごとたっぷりとのせて食べると、どんぶり飯一杯は軽く食べられる。
ただし、コレステロールもかなり多いと思われるので、高齢者はそこそこにしたほうがいいと思いますよ。
血管が詰まるのもこわいし、美味しいものも食べたい、まあ年中食べているわけでもないとワンダラーは心得、この時期に食べることにしている。
《つくり方》新鮮な生の筋子(市販のいくらは、やめたほうがよい)を、塩を入れたぬるま湯の中でほぐし(浸透圧で卵が割れないようにするため)、バラバラになったら、水で何度も洗い、筋や膜、割れた卵を流す。
余分なものを取り除いたら、ざるに移し水を切る。
卵が白っぽくなっても、水分が切れれば元のきれいな色になる。
水気が切れたら、醤油3、酒2、みりん1の割合に昆布をいれ、冷蔵庫で一晩置けば完成だ。
汁は、いくらが十分に漬かるように、たっぷり作ること。
多少手がかかるが、美味しいものを食べるには努力をしないとネ。