2009年10月23日金曜日

PCクラブの撮影会(8)

鳩山家が音羽の地に居を構えたのが1891年(明治24年)という。
以来、俗に「音羽御殿」として知られ、戦後の政治史の舞台ともなっていた。
自由民主党の初代総理大臣(鳩山一郎)から民主党の初代総理大臣(鳩山由紀夫)というのも因縁めいたものを感じる。

今は、飛ぶ鳥を落とすような勢いの鳩山総理だが、鳩だけは落とさないよう気をつけてもらいたいものだ。


昼食会は、永田町の星陵会館内の「シーボニア」で食したランチバイキングも美味しかった。








2009年10月19日月曜日

東京スカイツリー

墨田区押上に建設中の電波塔で、2011年12月の完成時には、高さは634mとなり、自立式電波塔では世界一になるという。

当初の計画では、610mの予定だったらしいが、中国の広州に建設中のテレビ塔が610mになるということで、世界一にならんがために変更を 決断し、634mにしたという。

なんとも、せこくて切ない決断ですね。                                                                                                                                     (2009.10.18.現在 高さ:174m 浅草墨田公園にて撮影)

2009年10月18日日曜日

国産コーヒー(沖縄産)

コーヒー豆の原産地としては、ブラジル、コロンビア、ジャマイカ、タンザニア(キリマンジャロ)、インドネシアなど、赤道に近い国々を想像する。

しかし、純粋の国産のコーヒー豆が存在するのだ。

先日、友人が焙煎したコーヒー豆を、沖縄より取り寄せ、自分で挽いたというブレンドなしの粉をいただいた。

飲んでみると、豆の原産地が解るほどの通ではないが、これがなかなか旨い。  まいうーだ。

沖縄では現実にコーヒー豆が栽培されているのだ

輸入豆には、結構カビが生えていたり、虫食いがあるらしい、しかし焙煎すると解らないという。
これからは、おいしい新鮮な国産のコーヒー豆が出回ることを期待したい。

2009年10月16日金曜日

関西風肉じゃが

関東で肉じゃがといえば、肉は豚肉というのが通説判例になっている。
しかし、関西では牛肉というのが通説らしい。

そこでワンダラーは、文献?を調べ以下のようなレシピにたどりつき、試作を試みた。
《材料》は、牛のひき肉、ジャガイモ、玉ねぎ、オクラ、パプリカ
《煮汁》は、だし汁、味醂、砂糖、しょう油、カレー粉(少々)
肉じゃがで、オクラ、パプリカ、カレー粉なんて材料は経験したことはないが、これが結構うまい!

カレー粉は牛肉特有の匂いを消し去り、食べやすい味になっている。
関東と関西に食文化の違いはあるが、いろいろと試してみるのも面白いかもしれない。

2009年10月7日水曜日

秋の味覚(氷頭膾)

鮭の頭部から、人間で言えば鼻の部分にかけてスライスし、これを酢に漬けたものを、氷頭膾(ひずなます)と称し商品化されている。

これは大変な珍味で、ワンダラーも食べたい一心で何度か挑戦してみたが、スライスがうまくいかず、結局購入してくる始末だ。

購入先は、JR御徒町駅前にある「吉池」の鮮魚店で、一瓶¥850円で販売している。

食べ方は、そのまま食べるのもよし、大根おろしに入れ、瓶のつゆを少々入れて食べるのもおいしい。
工夫をすれば、他にもおいしい食べ方があるのかもしれない。

鮭ということで秋の味覚にしたが、この氷頭膾は年中「吉池」で販売している。

一度賞味してみては? 癖になるかも・・・

2009年10月2日金曜日

秋の味覚(鮭の焼き漬け)

秋の味覚の王様は、鮭といっても過言ではない。

しかしその食べ方は、千差万別である、石狩鍋しかり、ムニエルしかりと様々だが、いちばんうまいのは、生鮭を焼いて醤油をかけて食べるのが一番うまいと思う。

今回ワンダラーがつくったのは、この単純な食べ方に保存食の意味をふくめて、昔から北海道の家庭で食べている「鮭の焼き漬け」だ。

漬け汁は、醤油・酒・味醂に昆布を漬け込んでつくればよい、最近は商売用にするため、秘伝のたれがどうのこうの、と称しているが、シンプル・イズ・ベスト、これが一番うまいと思う。
味醂は醤油、酒の半分くらいの分量で、漬け汁は一度煮立てるとよい。

漬け汁の分量は、自分の好みに応じて決めて結構。甘い、からいは個人差があるので・・・
焼いた鮭は、すぐに漬け汁に漬け、1日たったらおいしい鮭が食べられる。