2011年9月14日水曜日

我が家の小鳥たち


野生で見る雀は、見るからに可愛らしく感じますが、我が家で保護されたときは、生後間もなかった雀も成長するにつれ、くちばしは鋭くなり、見るからに野性味をおび攻撃的になってきました。

街の「ならずもの」といった風情です。







この不敵な面構えは、小鳥とはいえ野に生きる顔といえます。

残念ながら籠の鳥となってしまった今、飛翔力がなくすぐうずくまってしまうので、天敵のカラスなどに襲われるのが不憫です。








一方の文鳥は、甘えん坊で何の苦労も知らない良家の御曹司といった感じで、性格も大人しくよく人に懐きます。

生まれたときに人間をインプリンティングしているからでしょうね。









立ち姿にも気品さえ感じられます。

満腹状態で、満足しきっています。

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