2011年8月27日土曜日

国指定史跡「見沼通船堀」見学


1731年、東西の代用水路と芝川を結んでつくられ、3メートルの水位を調節して船を通すという、閘門式運河である。

世界的に有名な「パナマ運河」とは、比較にならない規模だが、同じ閘門式運河だ。

しかし、歴史的には「見沼通船堀」の方が古い。





幅約20センチの長い板を、水門に付けたりはずしたりして、3メートルの水位差を調節しながら船を通すという方法で、代用水路と芝川とを結ぶことができた。











この船は、当時の船の二分の一の大きさだと言う。













幕府から、「見沼通船堀」の差配役として任じられた、鈴木家の住宅で資料館になっている。












「見沼通船堀」見学の附録

見学中に出会った、「竹久夢二」の現代版モデルになりそうな美女である。

0 件のコメント:

コメントを投稿