2010年9月24日金曜日

PCクラブ日銀本店見学会


1896(明治29)年に5年半の歳月をかけて完成したといわれるこの建物は、ルネッサンス様式を取り入れたネオバロック建築といわれ、国の重要文化財に指定されている。









建物内の撮影は一切禁止で、見学の際は飛行機に搭乗する際に行われる、金属探知のゲートを通らなければならず、持ち物はロッカーに預けるようになっている。

外観も然りであるが、明治29年に設置され、100年以上使用されたという、地下の金庫は、扉の厚さが90cmで扉の重さは25t もあり、さながらお金の牢獄という雰囲気である。





重要文化財となっている建物は、現在は見学用に開放されており、したがって地下金庫の金塊もイミテーションであった。

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