2010年6月25日金曜日

鎌倉ワンデリング ーその3-


強風により倒壊した、鶴岡八幡宮境内にあった樹齢1千年といわれる大銀杏も、人々の励ましを受けている。










その甲斐があってか、新しい銀杏が大きく育とうとしている。











倒壊した木からも新しい息吹が感じられ、銀杏の力強い生命力に驚かされた。










八幡様の前で出会った若い女性。

観光客?それとも?・・・
とにかく、明るい元気な女性でした。

今日はいろいろ元気をもらった一日だった。

2010年6月24日木曜日

鎌倉ワンデリング ーその2-

(東慶寺)には、民法の権威:中川善之助、日本人初のオリンピック金メダリスト:織田幹雄、東京オリンピック女子チーム監督:大松博文の墓が祀られてあった。


この石は、国歌に詠まれている「さざれ石」というもので、学名を「石灰質角礫岩」と云うものらしい。




東慶寺に咲く「いわたばこ(岩煙草)












強い匂いの「柏葉あじさい」

鎌倉ワンデリング ーその1-

6月22日ワンゲルの仲間と、お互いに奥さん孝行を兼ね、夫々夫婦同伴で、鎌倉のあじさい見学に行くことになった。

当日は、午後から雨の予定だったが、幸い天気に恵まれ、それぞれの行いの良さに全員満足。

昼食は、精進料理・会席料理の「鎌倉 鉢の木」で食べた。





通称、あじさい寺といわれている「明月院」のあじさいは、95%が日本古来からの「姫あじさい」と呼ばれ、意図的に境内全域を「姫あじさい」の青に整えているという。









ガクアジサイも青でした。

2010年6月19日土曜日

現在398メートル


東京スカイツリーの撮影場所として定着している「十間橋」、天気が良ければ川面に映る逆さツリーが見られる。














梅雨の雲間に勇ましくそびえ立つツリー。
2010.6.18現在398メートルの高さです。







2010年6月12日土曜日

東京散策 -2-

昨日、懐かしい都電に乗って、大塚~雑司が谷~庚申塚へとでかけてみた。












雑司が谷では、霊園に近い場所にある、「雑司が谷旧宣教師館」という、東京都指定の有形文化財(建造物)へ行ってみました。

宣教師ジョン・ムーディ・マッケーレブが1892年に来日し、1907年から雑司が谷に移り住んだという。

この建物は、木造総2階建て住宅で、19世紀後半のアメリカ郊外住宅の特色を写した質素な外国人住宅という。

食堂、居間。














当時のマントルピース。

東京散策 -1-

奈良、鎌倉に次ぐ大きさと云われている「東京大仏」です。
板橋区赤塚5丁目にある浄土宗の寺院、乗蓮寺にありますが、交通の便がちょっと不便です。







大仏に比べ全体の敷地は広いとは思いませんが、なかなか素敵なお寺です。











剛腕な鬼でも「がまん」するんですね、剛腕な政治家もこれにならって、時には「ガマン」して欲しいものです。

ネ、オザワさ~ん

2010年6月9日水曜日

お茶の水


昨日、その昔一緒に山へ行き、そして語りあった古い友人達と懐かしの地、お茶の水で再会することになった。
落ち合った喫茶店「穂高」は当時のまま存在していた。

周辺は昔と比べると、街の様相が一変しており一瞬悲しい思いに陥ったが、その中で全く変わらない建物、ニコライ堂が心を癒してくれた。

当時はそれ程関心を持たなかったが、今回は友人との待ち合わせまでの間、じっくりとこのビザンチン式建造物を観察することができた。
懐かしの、ニコライ堂の鐘の音も健在であった。