夏の主役たち

夏の主役はやはり子どもですね。

最近は、ネグレクトや、児童虐待をする馬鹿な親が増えていますが、子どもは宝物だ、という認識を持ってほしいものです。

白金も黄金も珠もなにせむに まされる宝子にしかめやも（山上憶良）

夏祭りの主役もやはり子どもたちです。

組み太鼓も子どもが主役です。

バス停で出会った外国人

先日、横須賀のあるバス停で、フィリッピンの可愛らしい女性に出会った。

来日３年目にしては、日本語を上手に話す。

今年の日本の暑さには、相当閉口しているらしく、気候はフイリッピンのほうが過ごしやすいらしい。

友人と２人で５万円の部屋に住み、家族に仕送りをしているという健気な子だった。

オルセー美術館展

国立新美術館で、オルセー美術館展２０１０が開催されている。

最終日が８月１６日ということで、昨日急いで行ってきた。

オルセー美術館の珠玉コレクションの中から、絵画の傑作１１５点が一堂に展覧されている。

モネ、セザンヌ、ゴッホ、ゴーギャン、ルソーなど、「ポスト印象派」といわれている画家たちだ。

カメラを持参したが、勿論撮影は禁止。

ルーブル美術館などでは、フラシュをたかなければいくらでも撮れたけれど、日本ではむずかしい。

これらの絵画は、一度は目にしているものである。

本物に出会えることは本当に素晴らしい。

帰りは、日比谷公園にある「松本楼」で昼食、ハヤシライスを食べた。

異常な暑さの中に出現した夏の富士山

富士山は、冬場はよく見えても、夏場に見ることは殆どない。

今年の異常気象がそうさせているのか、遠望できるのは、本当にめずらしい。

この雲の下は、３５度を超える炎天下である。

今日も熱中症で倒れる人が出るのだろうか。